天秤座16度
「流されてしまった船着き場」
蟹座16度
「手書きの巻き物を目の前にして
広場の前にいる男性」
です。
これは拠り所となるものがあるかどうか
という点で、逆のエネルギーを意味
するシンボルになっているという事です。
天秤座16度の方は、潜在意識の海にいる
のが、本来の天秤座の意識なのに、どこか
拠り所となる場所に落ち着こうと、場所
を探しますが、船着き場も流されて、
さまよい続けるという事です。
これは潜在意識の海にいて、固定された
意識にないのが天秤座なので本来の
姿なのですが、16度のシンボルなので、
対抗のサインの影響を受けます。
つまり牡羊座の、個の生命エネルギーが
侵入して来る事によって、個人としての
意識に、落ち着こうとしたわけです。
しかし天秤座は、集合意識としての
潜在意識なので、個人の意識というのは、
もともとあまり持ちにくいサインです。
だから、船着き場も流されてしまった
というわけです。
蟹座16度は、ひさしぶりにあんみんが、
後ろ頭だけで登場していますね💧
ここでは巻き物を目の前にしている男性
を演じてくれています。
そして巻き物というのは、この場合何か
の道しるべとなっている事を暗示して
います。
広場の前に立って、自分がどこへ向かう
べきなのかが記されているという事です。
(イラストではわけのわからない条件が
書かれているので、とまどうあんみん
ですが)
自分の行動の道しるべとしての確固とした
拠り所があるのがこの蟹座のシンボルで、
拠り所を失っているのが天秤座のシンボル
となって、逆のエネルギーだという事です。
では(^^)